別れ私は言う 「別れよう」と君は言う 「分かった」と なんてことない ただの前の生活に戻っただけだ これでよかった 自分に言い聞かせる 自分から言ったのだから 昼休憩 いつも行く場所へは もう 行かない 否 行けない 帰り道 いつも君がいた場所は 誰もいない クラブ中 私の目は 必死に 彼を 追いかけてる 目が合いますようにと 会うはずがない そんなこと 分かっているのに・・・ こんなはずじゃなかった こうして思う 自分は何がしたかったのかと 君に言った 「別れよう」と 君は言う 「それでイイなら」と もしあの時 君が 引き止めてくれたなら 私はどうしただろう 否 私は 引き止めてほしかったのだ 「別れたくない」と こうして私は 後悔する いつも いつも 誰かが言ったことがある 糸を切るのは いともたやすい しかし 糸をつなぎとめるのは 自分が想像するよりも はるかに難しいと なぜ今 気付くのだろう そうして 今日も 私は 後悔する つなぎとめられない糸を 戻らないと知りながら 必死に 戻そうとしている自分に・・・ ――――――――――――――――――――――――― はぃ。これゎですねぇ、管理人が実際あったことですねぇ。 ははは。終わり。 ジャンル別一覧
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